一日の終わりに聴きたい優しい歌声特集【洋楽編】
こんちくわ〜!
ところで、前回の邦楽編は、見ていただけましたか?
つい書きながら興奮してしまいました。大好きな歌声でメロメロ〜😍
今回は洋楽編ということで、実際に私が癒されている音楽を集めてみました!
早速行ってみよ〜。
Kings of Convenience
ツインボーカルの男性ユニット。ささくれたった心が鎮静化していくのが分かります。イヤホンで聴くと耳元で囁かれているようでそわそわしますよ。
これまたいい声でこんな歌声聴いたらどんなに腹立っていてもすぐに平常心に帰れそうです。
決して明るい曲ではないのに、最後まで聴き入ってしまう。
Gregory&the Hawk
初めてこの歌声を聴いた時、身体が固まったのを覚えています。先程のKings of convenienceと同様、内に篭るタイプの曲調で内向的な私は一瞬にしてこの世界観に連れて行かれました。
彼女のアルバムはどれも素晴らしいですが、やはり私は一番これが好き。
Carpenters
誰もが知る王道にしてその座を譲らない永遠のグループ。
Carpentersは、名曲だらけで選曲に迷いましたが、一番好きなClose to youに。
故郷を思い出し、つい涙が出るような優しさに溢れた名曲ばかりですよね、ほんと。
Carpenters聴きながらだと100%寝れます。
Nourith
フランス語で丁寧に歌い上げる彼女。イスラエル出身で出したオリジナルアルバムは3枚と少ないですが、Nourithというタイトルのアルバムはどの曲も捨て曲なしの名盤です。
希望を感じる壮大なサビのメロディーと垢抜けた楽曲たちは聴く価値ありです!
残念ながらサブスクにありませんがYoutubeにはいくつかupされてるのが聴いてみてね!
なお、サブスクにあるHere I amというアルバムも
ポップで彼女の良さが感じ取れます。
beabadoobee
夏の大型フェスに出場が決まるなど、日本でも注目され始めた彼女。一度聴いたらハマってしまうピュアな歌声が魅力。
Yvette Young
この曲を聴いたら自分がメロディーと同化して消えていきそう。悲しい曲調なのにずっと聴いていたくなる。
また、とにかくギターが超絶技巧な彼女。covetというインストバンドではその技巧ぶりを活かしまくってます。
(covetのAresをソロギターで)
新作が今年中にでるみたいなので注目ですね!
新曲も相変わらずいい感じでした。
なぜか最後はインストで締めくくりましたが、どうでしたでしょうか?
これで寝つきは抜群ですね♪ 良い目覚めを!
Good night♪
逆輸入アーティスト リナサワヤマ
私は最近とあるアーティストにハマっています。
前回の記事で音楽のハマり具合を等級で表しましたがリナサワヤマは個人的に一等に該当する勢いでブームが巻き起こっています。
この記事内での②の方法でリナサワヤマにハマりました。
Twitterのタイムラインで密かに話題になっており、なんとなく聴いてみようかなと思い再生したのです。
普段聴かないR&BとエレクトロPOPが入り混じった楽曲に最初こそピンと来なかったものの、不思議な中毒性を感じ、気づけば私の指は何度も再生ボタンをクリックしていた。
抑揚のつけ方が上手くて聴き疲れしないですね。
私的にR&Bは単調で退屈という印象だったんですが、エッジの効いた音が入ったり、途中トーンダウンしたりとメリハリがついていて病みつきになります。
また、英語の発音完璧で佇まいも堂々としていて日本人離れしているのに、東京に関する楽曲を作っているのが個人的にめちゃくちゃ好感がもてます。
海外で活躍したい日本のアーティストは、その土地を意識した曲作りをする傾向にあると思うのですが、リナサワヤマさんは日本人であることを武器にしているのが良いですね。
ここで、リナサワヤマさんの経歴を。
1990年に新潟で生まれ、その後東京に移り、4歳の時に父親の転勤でロンドンに移住。ロンドンでの生活の方が自分にフィットしていたので、その後も母親と一緒に現地に残る。ノース・ロンドンの日本人学校に通った後、ケンブリッジ大学で政治学を学ぶ。学生時代から音楽を作り始め、大学卒業後はアーティストとして本格的に活動開始。作詞・作曲、プロデュース、ミュージックビデオの監督までをすべて自身で手掛ける。[3][4][5][6]
英カルチャー誌『Dazed』[注 1]、NYの音楽誌『The FADER』[注 2]、米Vice Mediaのミュージックチャンネル「Noisey」[注 3]に取り上げられるなど、国内外のファッション関係者から注目を集める[4]。
2017年リリースしたミニアルバム「RINA」により新たな才能の出現と注目を浴び、現地メディアの「2017年の知っておくべきアーティスト」や「次世代を担う100人」に選ばれる。(Wikipediaより)
見て分かる通り、異例の経歴の持ち主です。
情熱大陸にも出演したり、何かと日本でも話題になりつつありますね。
アメリカでは、アジア人という理由からいじめにあっていたということもあり、人種差別についての楽曲も作っています。
このようなメッセージ性が高い尖った楽曲を作るところも魅力的です。
また、英語と日本語が切り替わりながら展開していくTokyo Takeoverはお見事。
どちらの言語も流暢なため、不自然さがないんです。
少し気怠そうに歌っているのに声量が安定していてかっこいい。
クール。
ライブ映像も見てください。
堂々としています。
スタイル抜群な上、ダンスもうまい。
何者なんだ。
また、この曲のイントロからうなるようなベースラインにゾクッとしますね。
私のお気に入りはこの曲。
低音域から高音域へと広がっていきます。
低音の吐息まじりの安定した歌声はもちろん、
高音になる際の膜がかかった力強いシャウトが良い。
⚠️このアルバムの中毒性、異常です。
今年のベストアルバム入り間違いなしですね。
楽曲のアレンジのアプローチの仕方が一曲、一曲違っていて面白い。
リナサワヤマさんに出会った後、似たような系統のアーティストを探して聴いても物足りなさを感じてしまう、、
あのレディーガガさえも薄らいでしまうような破壊力をもったアーティストです。
要チェックを!!
一日の終わりに聴きたい優しい歌声特集【邦楽編】
みなさんお疲れ様です。心の行きどころがない夜に聴きたい曲を集めてみました。
自分を否定しがちな危ない日常を送ってる人にこそ落ち着かせてくれる音楽は必要なものです。
てなわけで〜♪♪
一発目はこの方。
鬼束ちひろ
わたしが愛してやまない人物。
鬼束さんをなんと形容すれば良いのか、、、
人の空洞、弱さ、言わば闇を見つけてスッと入りこんでくれる。
傷を癒してくれる作用があります。
鬼束さんの音楽は、世界観が壮大で退廃的でしっとりと聴かせる曲が多い。
全てを包み込む母親のような存在。
正真正銘の天才です。
眩暈は、鬼束さんの楽曲の中でも心を撫でてくれるような温かさに溢れています。
なお、鬼束ちひろのヒーリングプレイリストをApple musicで作っていますので、ぜひ聴いてね!
また、鬼束さんの洋楽カバーアルバムはリラックス効果満点なのでこちらもぜひチェックを!
中孝介
ドキュメンタリー番組のノンフィクションのテーマ曲。
サンサーラは、色んな方のカバーがありますが、最も優しい歌声は中孝介さんです。
ひょっとしたらこの曲だけで長い夜を乗り切れます。エンドレスリピートしても苦にならない不思議な曲。
Cocco
最初から最後まで放心状態になるほど美しい…
Coccoの歌声はあまりにも神々しくて、ふわっと魂が離脱していきそうな感覚に陥ります。
そしてこのまま天に召してしまいたくなります。アーメン。
Lamp
この曲、初めて聴いたとき身体に衝撃が走ったのを覚えています。
これこれこれ!!!!!私が求めていたのは!
と耳が釘付けになりました。
どこか懐かしいメロディーに合う歌声は、この二人以外ありえない!と思うくらいマッチングしていてゾクッとします。
お二人の声質の相性が抜群すぎてLampを越えるツインボーカルを私は知らないです。
宇宙ネコ子with tsvaci
tsvaciさんの儚い歌声にこれまた意識が飛んでいきそうです。
宇宙ネコ子さんの楽曲は、脱力して聴けて最高なのです。
また、この曲が収録された日々のあわは名盤なのでチェックを!
コラボする相手を選ぶのが上手い。
青葉市子
この方の世界観は誰も真似できないぐらい確立されていますよね。
市子さんの歌声がcmで流れたらつい手を止めて聴き入ってしまいます。
聖域に踏み込んだような気分になります。
トクマルシューゴ
様々な楽器を操ってポップな音楽を作る天才。海外での評判も高く、サウンドトラックを作ったり、最近ではオーケストラとライブを行ったりと精力的に活動されています。
トクマルさんのライブでのバンドメンバーの忙しさをよく覚えています(笑)楽器の持ち替えを繰り返し、明らかに複雑な譜だろうに失敗しないプロ根性には舌を巻きました。
とても優しい歌声ですが、声量があり安定しています。ライブでは、アップテンポなナンバーでギターの速弾きをこなしていてたり底知れない才能にビビりました。
ルルルルズ
内に籠もってひとりで黙々とこの切なさに浸り切りたくなりますね。
ルルルルズと紐付いた思い出は贅沢なものになります。
キセル
胸がギューーとなります。幼少期にかえっていくようなタイムトラベルを味わえます。
yukaD
主張しないフラットな歌声にアコースティックギターの音色が映えます。
yukaDさんの名盤もご紹介〜
耳に残る曲ばかりで病みつきになること間違いなし!
どうでしたでしょうか?
魂がゆらゆらしましたか?
たまには力を抜いて音楽に身を任せるのも良いですよね!
次は洋楽編を紹介します。ぜひ見てねー。
好きな音楽に出会えるディグり講座
みなさんは日々ディグってますか?
受け身で音楽を聴いていませんか?
ディグってるよーって人もそのディグ、満足してますか?
私はというと、あれやこれやといろんな方法でディグっていった結果、ガッツリハマったアーティストが、30近くにまでのぼった年がありました。
二週間に一回のペースでどんどん新しいアーティストにハマっていくんですねー。
ですが、ストライクゾーンは意外と狭く。
私の中で六等、五等のあたりにヒットするのは1/15の確率で一等大当たりは1/900の確率であることが過去の調べでわかりました笑。
つまりは、一日30組を聴きあさっていれば一カ月で大当たりを引ける可能性が高いんですね〜。
ちなみに先程述べたガッツリハマったアーティストの位置づけは一等〜三等あたりですかね。
六等、五等のものを繰り返し聞くなんてことはあまりないし毎日ディグディグしてても知識が増えるだけで時間を無駄にしてる認識は少しありました。
そこで、手っ取り早く一等〜三等を狙いたい!という方にこの記事をぜひ読んでいただきたいのです。
① 一番好きなアーティストと似た系統を漁る
これが、一番手っ取り早いですね。
私は鬼束ちひろさんが大好きなのですが、そこから大森靖子さん、Coccoさんと沼にはまっていきました。
似た系統は、Apple musicとかline musicの似たアーティスト欄を辿ればOKです。
また、Twitterで紹介文とかで好きなアーティストが被る人をフォローしていき、その人が好む人を積極的に聴いたり。
YouTubeの関連も参考にすればなおGOODです。
しかし、闇雲にYouTubeの関連を繋いでいったり、プレイリストを再生していくのは意外と非効率なんです。
似たような系統を続いて聴いていると途中でだれてきて刺激を受けにくくなる為です。
②音楽番組などでプッシュされ始めた新人をチェックする。
人間というのは、全くの無名よりどっかで聞いたことのある人物に惹かれます。
といいつつも、世間一般に知られてる人物を避けてしまう天邪鬼さんには効かないように思われますが、ほやほやの新人となると話は別ですよね。
結果、TVの影響力はどんな人に向けても強いことこの上なしですね。視覚の情報もプラスされ、記憶に強く残ります。衝撃を受けなくても、少しでも良いなと感じたらそのアーティストを意識するようになりふとした拍子に再生してる自分がいるのです。
再びそのアーティストの音楽を聴いたら気づけばのめりこんでいた、、なんて私はしょっちゅうありました。音楽番組は凄いです。
また、音楽番組に限らなくてもTwitterやサブスク上でよく話題にのぼる新人を頻繁にチェックすることで自分の好きなジャンルじゃなくても聴いてみようという気になります。こんなに音楽好きの中で話題にされるんだからよっぽど良いんだろうと。こう思うわけです。
一聴して微妙だと感じても良さをわかりたい!と感じるのも音楽好きあるある。そうして繰り返し聞くうちに良さに気づき、それが嬉しくて大好きになっちゃうんですよね。
他人の評価って凄い。
③なんとなく敬遠してる人を聴いてみる。
一聴して好きじゃないと感じた。または、じっくりと聴いてないがビジュアルやメジャー感になんとなく拒絶反応を感じたから敬遠してるアーティスト、いませんか??
そういう偏見で敬遠してるアーティストほど良さに気づいたらのめりこんでしまうのが人の性。
敬遠してしまうのは、自分のキャラじゃないとかそういうのもあると思うんですよ。
そこであえて自分から駆け寄ってあげることで新たな自分の一面も見えるんですね。
つい5年前まで私も自分がライブハウスでヘドバンしたりアイドルの現場でコールするようになるとは思いもしなかったですから。
人って面白い。
④ツーマンライブやフェスに行く。
自分の好きなアーティストが出てるライブのツーマンやフェスに行き、ほかのアーティストをついで感覚でみてみる。これもなかなかハマりやすい。
ライブは音が大きく非日常感で興奮している為、よっぽど下手じゃなけりゃ良いと思うものです。
さらに目当ての者以外に期待してないからこそ、結構いいじゃんってマジックにかかるんですね。
⑤好きなアーティストが好きなアーティストを聴く。
これを5番目に持ってきたのには訳があります。
・・・自分が好きになるとは限らない場合もある!
からです。椎名林檎さんが大好きな私ですが、林檎さんが好きなジャズやクラシックには全く縁を感じない、、
自分の好きなアーティストと嗜好を似せたいという点で私は聴くときが多々ありますが笑。
でも一等は狙いにくい。それより①の方法に切り替えたほうが好きなアーティストは見つかりやすい。
⑥好きなアーティストのカバーした曲を聴く。
5番目と似ていますが、これも有力な方法ですね。
好きな歌声で先に聴いといて原曲に移行する。
そこでやっぱりいーやと感じたら切ればいいんです。
こんな感じですかねー?
新しい音楽を発掘するということは、新しい自分を発掘することでもあります。
偏見や変なプライドをなくすことで世界が広がることをディぐる過程で私は知りました。
こんなセミナー感出すつもりは更々なかったんですが笑。
皆さんも楽しいディグライフを!!